1.清水の質を持つ
日本で生まれ日本で暮らす人間の魂は、『清水』の質を持ちます。
『清水』の質を2つ挙げるとすれば、
①純真さ
②潔さ(いさぎよさ)
です。
そのように生きるのは難しいと思えるかもしれませんが、目標とした方が良いでしょう。
別の魂の質を持ち、外国で生まれ外国で暮らす人間の魂もあります。
身体は、成人の場合、体重の約60~65%が水分であり、その占めている水分の約95%は細胞の中に存在しています。
骨も血液も内臓も、細胞が日々少しずつ入れ替わっています。
ですから私達に宿っている魂を、日々少しずつ『清水』に戻すことが出来ないわけではありません。
魂の浄化をすれば、『清水』の質である純真さ、潔(いさぎよ)さ
になれるのかと言えば、なれますが、普通程度の魂の浄化ではなりません。
2.日本で生まれた赤ちゃん
日本で生まれた赤ちゃんの魂は『清水』の状態で生まれてきます。
そして、『清水』のような魂に包まれて生活しています。
ですが、その『清水』の状態の魂は人間が生きて行く過程で、『清水』から人の手が加えられた『水』のような状態に変わっていきます。
人気(ひとけ)の無い山々から湧き出る『清水』などは、「安心安全、身体に良い」と購入した水よりも、ずっと安全で美味しくて身体に良い水であることはご存じの通りです。
3.自然には勝てない
川の水、水道水、ペットボトルに入れた○○の水、ウォーターサーバーの水、整水器の水、浄水器を駆使したとしても、人気(ひとけ)の無い山々から湧き出る『清水』に勝るものはありません。
なぜ、水の質でいうと『清水』の方が勝るのでしょうか?
何が入っているか分からない清水よりも、人の目で成分が確認され、安全基準を満たした水の方が安心して飲めると思う方もいらっしゃるでしょう。
一番分かり易いのは、水を飲み比べた時です。
また、お米にしても稲が育つ過程で与える水によって、食べた時の美味しさに違いがあります。
自然だからと酸性雨や人々が暮らす川の水と人が手を加えた水を比べて、安全性を問うても意味はありません。
その上、飲み比べたところで酸性雨は美味しくもありませんし、安全なはずがありません。
その様な話をしているのではありません。
視点を少し変えた方が良いでしょう。
結論から言いますと、人間は自然に作り出されるものには勝てません。
飲み水一つとってみても、その作られる過程は、人工よりも自然の方が緻密です。
時のかけ方も全く違います。
自然は時間を掛けて人間が美味しいと言える水を作り出すのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました
しゅ星