1.鑑定と人間の世界
人間は視えない世界から恩恵を受けています。
その一つが導いてくれることです。
導いてくれると言うと、この人間の世界でも何も悪い事など起こらず、幸せになれるように導いてくれると勘違いされるかもしれませんが、何も悪い事など起こらないという事はありません。
鑑定でも、悩みに対してどのようにすれば問題が解決できるか回答すると、その通りにすれば困難な出来事は無く、障害なく悩みが簡単に解消すると思われる人がいるかもしれません。
自分の行動が例え24時間寝るだけだとしても、他の人は動いていて、地球は回っています。
問題を解決するまでの間、何も起こらないという事は無いのです。
けれども、紆余曲折あっても問題は解決できた、それが問題が解決する回答の場合もあります。
例えば、3時間後の事を回答するならば、沢山の出来事がその間起こる事は少ないかもしれませんので、3時間の間に少し気になった事なども含めて回答する事は可能でしょう。
ですが、一日は24時間あり、毎日一行ずつ日記を書いたとしても一年後は、相当な数の出来事があります。
一時間ごとに一行ずつ書いたとしても、それこそ数冊の分厚い本になるでしょう。
そして未来を鑑定して回答する場合、未来線が複数あれば数冊の分厚い本が、さらに複数存在する事なります。
要するに、膨大な情報全ての起こる事を細かく回答しようとすれば、それこそ何ページにもわたって回答をしなければなりません。
そこまで細かく伝える事はしません。
かいつまんで、ここは大事と言えるポイントを伝える事になります。
相談した側からすると、いろいろな出来事が起こると思うのかもしれません。
2.魂の比喩(視る)
比喩的な話をすれば、魂が悪化するというのは、本の文字がにじんだり、薄くなって見えなくなるのではなく、自分の手元にあった本が10m、30m、100mというように遠くになって自分の視力では綴られている文字を見る事さえ困難になる、そのような状態になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました
しゅ星