1.魂の選択の違い
魂が悪い状態だからと言って、自分の視野が狭(せば)められるわけではありません。
悪い状態と良い状態の時とでは見え方が変わってきます。
それは、同じものを見て、聞いて、感じている状態ですが、認識のされ方は違います。
「自分が信じたいもの」「自分が聞きたいもの」「自分が納得いくもの」の選択肢の数は変わりませんが、良い状態と悪い状態では認識のされ方が違ってくるからです。
選択肢が5つある所が2つにしか思えなくなるというのも違いの一つです。
するかしないか、イエスかノーか、正しいか間違っているかそのように結論を出そうと自ら答えを求めていく事もあります。
2.魂が良い状態の時の判断や決断
魂が良い状態の時に、「何か」は最善ですが、相手の真意を受け取るというのは、相手の言葉のまま素直に受け取るとか、相手の言葉に従う気持ちになると言うものではありません。
例えば、人の言葉を悪く受けとったりせず、その人の真意を受け取る事が出来でいるのであれば、クリアに認識できていると言えます。
「何か」は、魂の状態に比例するようにフィルターがかって認識したりします。
クリアに認識できると『相手の真意を受け取る』事ができます。
そういう意味で相手に対する判断や決断をする上で重要だと言えす。
ただし、言葉で誤魔化そうとしている真意を、相手の表情やしぐさ、雰囲気から気付く事もあります。
まずは相手よりも、自分をクリアにする必要があります。
当然、魂が良い状態というだけで最善の判断や決断が出来るというものでもありません。
ですが、魂が良い状態で判断や決断をした方がより良いと言えます。
クリアに認識できる方が良いでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました
しゅ星