※これは真実の一部であって、全容はお話しできておりません。
1.調子の良い時と悪い時
人間には目に見えない様々なものが宿っています。
宿っているものは、一部を残してそのほとんどに規則性が見られます。
そして、それらにも調子の良い時と悪い時があると表現する事ができます。
この『調子』を数値で表す場合、簡単な株やFXなどのチャートを想像すると分かり易いかもしれません。
ですが、実際はチャートのように単純ではありませんので、複雑で人間が読み解くことはできません。
チャートで説明します。
波線で表すものは精神、肉体、能力、気、エネルギー、魂、運などここで伝えれないものまで実に様々にあります。
要するに、平面的に見ると沢山の波線が描かれてるように見えます。
そして、その描かれた沢山の波線が総じて下がり始める時、総じて上がり始める時があります。
波線の下がるタイミングはバラバラではなく、ある時から総じて下がっていきます。
そして上がるタイミングも同様に、ある時から総じて上がっていきます。
波線が総じて下がり底を打って上がっていく、それが「U字」の形を描いている一定の期間があります。
2.厄年の期間
「U字」を『厄年の期間』とすると、一人一人波線は違うのだから「U字」の時期も違ってきます。
大昔の人が作った厄年を一般的に数え年で、男性は25才、42才、61才、女性は19才、33才、37才、61才と言われています。
では、「U字」を描く期間は、3年と決まっているのでしょうか?
一般的に言われる厄年は全く違うのでしょうか?
それとも、迷信なのでしょうか?
結論から言えば、3年とは決まってはいません。
「U字」を描く期間が1年だけの人もいれば、5年の人、10年の人もいます。
もっと長い人もいます。
一人一人の波線を見た時、「U字」が深く大きい人もいれば、浅く小さい人もいます。
本来なら、人によって厄年の期間は違うのです。
3.無意識の感覚
「昨日より調子が良い、あるいは悪い」と昨日を基準にして判断する場合もあります。
『いつも』というのは、日頃無意識に感じている感覚のことです。
この場合で使われた『いつも』とは何を指しているのでしょうか?
また、いつもより落ち込む日もあれば、何かのきっかけで活力が湧いて来る時もあります。
若い人でもいつもより体の調子が悪いと感じる時はありますし、90歳になっても「今日はいつもより調子が良い」と感じる日もあります。
単純に、身体の調子を波線で表せば、人それぞれ違う波線となるでしょう。
【参考】
<一般的に言われる厄年について>
諸説あるが一般的に厄年は男女で対象の年齢が違い、数え年で
男性は老い厄61才、大厄42才、25才。
女性は老い厄61才、小厄37才、大厄33才、19才。
この厄年を本厄と言い、本厄の前後1年をそれぞれ前厄、後厄と言う。
数え年:生まれた年を1歳とし、毎年1月1日にひとつずつ年をとる。
最後まで読んで頂きありがとうございました
しゅ星