1.悪い道
歩むという事には意味があります。
ただし、それは悪い行為であってはなりません。
悪い行為と言うのは、例えば、選択肢で悪い道を選ばなかったとしても、選んだ道を悪い行いをしながら歩むことであったり、あるいは悪いと知りながら、悪い選択をする事であったりします。
例えば、過去に戦争をし、その後、平和条約を結び、お互いが戦争をしない道を選んだにもかかわらず、領土侵犯や、怒らせるような挑発行為を行い、再び戦争の火種を作っていく行為です。
あるいは、詐欺や万引き、窃盗は悪い事だと知りながら、仲間に誘われるまま犯罪行為をする事です。
善行ができるという事は、素晴らしいことです。
ですが、善行を積みながら生きる必要があると言うものではありません。
善行をしながら人は生きる方がいいのか、悪行をせずに人は生きる方がいいのか。
悪行をせずに人は生きる必要があります。
ですが、悪い事だと気付かずに、人は悪い事をしてしまう時があります。
それが悪い事だと気付かせてくれる時は必ずあるとは言いませんが、結構な頻度であります。
それに気付いた時は、悪い事を止める勇気が必要でしょう。
『正論だけでは止められない』という思いもあるでしょう。
悪い選択を何度も繰り返せば、悪い方法に向かっている道の修正が利かなくなってきます。
要するに自分にとって悪い選択肢しか選べなくなってきます。
気付いた時に止める事が最善の策です。
今手にしているモノを手放すくらいの勇気があれば、止める事も可能でしょう。
2.戦争
戦争は罪です。
正しい行為か正しくない行為かを論ずるよりも、戦争は罪であるという事を理解した方がよいでしょう。
今後起きる国際問題においても、解決する選択肢が戦争しかないわけではありません。
戦争に関して言えば、他にも選択肢がまだ日本には残されています。
最後まで読んで頂きありがとうございました
しゅ星